新発田市をはじめ、
新潟県の多数ロケーションで撮影!
映画『火の華』
12月13日(金) 新潟県先行公開
(2024.11.14)
実際の報道に着想を得た “平和国家” の暗部に斬り込む衝撃作 映画『火の華』が、12月13日(金)より新潟県先行公開。
新潟県での撮影にこだわり、登場する打ち上げ花火は、長岡花火ほか世界クラスで活躍する花火師の監修のもと、全て実写で撮影しています。また、元自衛官やジャーナリストに数々の取材を敢行。徹底したリサーチのもと、自衛隊・武器の世界も忠実に表現されています。細部までリアリティを追求した撮影と演出が劇中の世界を重厚に彩ります。
元⾃衛官の壮絶な経験とその後の宿命を克明に描いた完全オリジナルストーリー
実際に報道された自衛隊日報問題を題材にした本作は、元⾃衛官の壮絶な経験とその後の宿命を克明に描いた完全オリジナルストーリー。日本映画ではほぼ扱われることのなかった <PTSD> の問題に深く切り込み、日本伝統の <花火> をモチーフに、<戦う> ということや <平和> の在り方、そして <人間の本質> までを観る者に問いかけます。
ストーリー
2016年、PKO(国連平和維持活動)のため南スーダンに派遣された⾃衛官の島⽥東介。ある⽇、部隊が現地の傭兵との銃撃戦に巻き込まれる。同期で親友の古川裕司は凶弾に倒れ、島⽥はやむなく少年兵を射殺。
しかし、この前代未聞の「戦闘」は、政府によって隠蔽されてしまう。それから2年後、新潟。悪夢に悩まされる島⽥は、闇の武器ビジネスに手を染めながら、花⽕⼯場の仕事に就く。親⽅の藤井与⼀や仲間の職⼈たち、与⼀の娘・昭⼦に⽀えられ、⼼に受けた傷を少しずつ癒していく島⽥。花⽕師の道に⼀筋の光を⾒出した⽮先、島⽥に過去の闇が迫る…。
新発田市では宝光寺、新発田城、白勢長屋、九楽園生花店、白玉の湯 華鳳の5カ所がロケ地に!
ロケは新潟県内の各地で行われました。新潟県民ならすぐに気づく有名な場所が随所に出てきます。ストーリーはもちろん、美しい花火や新潟の豊かな自然、日常の風景にも引き込まれることでしょう。新発田市では、宝光寺、新発田城、白勢長屋、九楽園生花店、白玉の湯 華鳳での撮影が行われました。
宝光寺
新発田城
白勢長屋
九楽園生花店
白玉の湯 華鳳
映画『火の華』作品概要
公開日:
12月13日(金) 新潟県先行公開
(Tジョイ・長岡、ユナイテッド・シネマ新潟、イオンシネマ新潟西、JMAX THEATER上越)
12月20日(金) テアトル新宿、ユーロスペースほか全国公開
監督・編集・⾳楽:⼩島央⼤
企画・脚本:⼩島央⼤、⼭本⼀賢
出演:
⼭本⼀賢、柳ゆり菜、松⾓洋平、⽥中⼀平、原雄次郎、新岡潤、キム・チャンバ、ゆかわたかし、今村謙⽃、⼭崎潤、遠藤祐美、YUTA KOGA、ダンカン、伊武雅⼑
主題歌:⼤貫妙⼦&坂本⿓⼀「Flower」(commmons/Avex Music Creative Inc.)
製作・配給:アニモプロデュース
配給協⼒:東京テアトル
© animoproduce Inc. All Rights Reserved.
公式HP https://hinohana-movie.com/
公式X https://x.com/hinohana_movie