新発田市街地を訪れた際に、絶対におさえておきたい歴史・文化の「定番」スポットを紹介します。
日本100名城の一つ。近くの安兵衛茶屋では御城印も販売。
新発田城
初代新発田藩主溝口秀勝(みぞぐちひでかつ)侯が慶長3年に築城。「表門」「旧二ノ丸隅櫓」は当時のままの姿で残され、国の重要文化財に指定されています。
利用案内
- 住所:新発田市大手町6丁目
- アクセス:新発田駅から徒歩22分
- TEL:0254-22-9534
- 営業時間:4月~10月:午前9時~午後5時
11月:午前9時~午後4時30分 - 定休日:12月~3月は、冬季閉鎖期間
- 料金:入場無料
- https://www.city.shibata.lg.jp/shisetsu/kanko/kanko/1005061.html
国内最古の木造兵舎。新発田藩や陸軍関連の史料などを展示。
白壁兵舎広報史料館
国内最古の木造兵舎で、新発田城の部材を再利用するなど歴史的価値が高く、白漆喰の外壁が特徴の建物です。館内には、新発田藩政時代、陸軍歩兵関連の史料・遺品、陸上自衛隊活動記録などが展示されています。
利用案内
- 住所:新発田市大手町6-4-16
- アクセス:新発田駅から徒歩24分
- TEL:0254-22-3151
- 営業時間:午前9時~午後4時
- 定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
※館内作業のため臨時休館する場合もあります - 料金:入館無料
- https://www.city.shibata.lg.jp/shisetsu/kanko/kanko/1005128.html
宗派の異なる9つの寺院が立ち並ぶ、城下町風情あふれるエリア。
寺町通り
参勤交代で使われた越後街道沿いには、今も歴史ある寺が軒を連ねています。城下町の雰囲気を色濃く残す寺町界隈では、「しばた寺びらき」をはじめさまざまなイベントが開催されます。
利用案内
- 住所:新発田市諏訪町界隈
- アクセス:新発田駅から徒歩10分
元禄時代に新発田藩主溝口公が下屋敷に設えた池泉廻遊式庭園。
清水園
回遊式の日本庭園。池に季節ごとの樹木の色が映えて、何ともいえぬ風情です。市民茶会をはじめ大小の茶会が開かれます。
利用案内
- 住所:新発田市大栄町7丁目9-32
- アクセス:新発田駅から徒歩9分
- TEL:0254-22-2659
- 営業時間:3~10月/9:00~17:00
11~2月/ 9:00~16:30 - 定休日:1月と2月の水曜日と年末
- 料金:大人 700円 小・中学生 300円 高校生・大学生・70才以上 600円(証明書提示必要)
- https://hoppou-bunka.com/shimizuen/index.html
幕末の下級武士の質素な生活ぶりを伝える貴重な遺構。
足軽長屋
江戸末期の新発田藩の足軽長屋は当時のまま残り、貴重な歴史的建造物となっています。木造茅葺き長屋は、当時の足軽たちの質素な生活を彷彿とさせます。
利用案内
- 住所:新発田市大栄町7丁目9-32
- アクセス:新発田駅から徒歩8分
- TEL:0254-22-2659
- 営業時間:3~10月/9:00~17:00
11~2月/ 9:00~16:30 - 定休日:1月と2月の水曜日と年末
- https://hoppou-bunka.com/shimizuen/ashigaru.html
「おすわさま」と呼ばれ、地元の人々に愛されてきた神社。
諏訪神社
歴史ある神社で、美しい境内と厳かな雰囲気が魅力。地元の人々に愛され、多くの参拝者が訪れます。東公園側の境内入口にある石鳥居は大倉喜八郎が奉納したもの。
利用案内
- 住所:新発田市諏訪町1丁目8-9
- アクセス:新発田駅から徒歩4分
- TEL:0254-22-2339
- http://osuwasama.jp/
歴史好き必見! 新発田の歴史を物語る書籍や史料を収蔵。
新発田市歴史図書館
1929年(昭和4年)開館の初代新発田町立図書館から引き継いだ書籍や古文書をはじめ、歴史資料約2万点を所蔵。一般の方でも自由に利用・閲覧できます。展示室では、通常展示とテーマを設けた企画展示を交互に行っています。
利用案内
- 住所:新発田市中央町4-11-27
- アクセス:新発田駅から徒歩16分
- TEL:0254-24-2100
- 営業時間:火曜日~日曜日 午前9時から午後5時まで
- 定休日:休館日 毎週月曜日(休日と重なった場合は開館し、翌日以降の最初の平日に休館します。)、年末年始(12月29日から1月3日)、蔵書点検期間
- https://www.histlib-shibata.jp/